中学の卒業式。 俺とあいつはそれぞれの進む道が違うから。 お互いに辛くなるから。 そういって別れた。 「…直也。」 そういって綺麗な澄んだ瞳に涙をためて俺の名前を呼ぶのは愛しい人。 櫻井 陽菜 浦田『…ん?』 櫻井「私のこと忘れないでね?」 俺はこみあげて来る涙を堪えて 浦田『絶対に忘れない。 陽菜も忘れんなよ?』 そう笑顔で答えた。 卒業から8年。 今でも陽菜の 声 温もり 笑顔 俺は忘れていない。 たかが中学生の恋だと思われるかもしれないけど それだけ俺は陽菜のことを想ってる。