*アイドル様とモデルちゃん*

数分後、撮影終了の合図がきこえ

瑠樹君があたしの方に歩いてきた。


「紫音、お疲れ。」

「うんっ、お疲れさま。」


あたし達が話していると

不意に、煇君と慎吾君との視線を感じた。