with~始まりの音



30分ほどシラサギ池の周りをジョギングしたあと、私たちは水分補給のためベンチに座った

「京子、私の速さについてこれるようになったねぇ。偉い偉い!」

「えへへ…ミホのおかげだよ♪」

私はペットボトルに残っていたアクエリアスを一気に飲み干した

「それじゃあ一休みしたら競争してみる?」

「いや、それは遠慮しとく!」

ミホは、冗談だよと笑うとあごに手をあてた