心「そーちゃん、なっちゃんにSクラス
の事聞いたら、そーちゃんにきけ。って言われたんだけど…。」

奏「あいつ、説明するのがめんどくさいからって人任せにしやがって。」

私もそれ思った。

奏「え~っと、まずSクラスは頭脳、
運動神経、容姿、家柄のうち2つ以上が並以上じゃないとはいれません。」

ん?私、頭脳しかあてはまらなくない?

なんで、頭脳があてはまるかというと

私、大学卒業してるんだ~。

h大学ってとこ。

心「私、1つしかあてはまらなくない?」

奏「(本当、昔から無自覚だな~。全部なんだけど…。)心愛さんはSクラスですよ。で、こっからが問題なんですけどSクラスに凜蝶の幹部以上が集まって…。」

心「別に、心配しなくても大丈夫じゃない?だってそーちゃんの後輩でしょ?
組にむかって喧嘩売るとかしないでしょ。」

奏「その辺はあんまり心配してないんですけど、心愛さん絶対気に入られますよ。」

心「なんとかなる…はず。
うん。その時はその時だよ。」