呪ゲー

「柚奈ぁ……これどうなってるの…?」


いつもの気の強い話し方とは違う。


そういえば、利紗って怖いの無理なんだったっけ…


「んだよこれ!!」


怒鳴り声と何かが割れたようなが聞こえて、私達はそっちを向く。


そこでは、金髪の如何にも不良という形の男子がいた。
彼のすぐそこにはなにか、ガラスのような欠片が散らばっている。


乱暴な人だな…


私としてはあまり関わりたくないタイプだ。


「皆! ちょっとだけ落ち着こう?」