咲「ねぇ、あんたさ、美琴のなんなわけ?」



俺は今から美琴に会いに行かないといけないって言うときになんなんだよ



神「別に、あんたに関係ないよね」



あー、イライラする




咲「関係ない?あるに決まってるじゃん!ずっとあのこの事見てきたのよ!何なの?あんた、美琴を傷つけてんじゃないわよ!」




神「..........っ!俺は.....」



そうだ、俺は美琴を傷つけた



だから、いかないといけない



こんなところで暇をもて余してる時間はない



俺はこいつの横を通りすぎようとした



だが、止められる



咲「中途半端な気持ちであのこに近づくなら、もうやめて。あのこを傷つけないでよ....!」



そいつは顔を下げて絞り出すような声でそういった