妖狐なんかに負けてたまるかっ!



神「あっそ、そんなに嫌だった?」



美「あぁ、嫌だ...お前なんか、嫌いだ」


神「.....じゃあ俺、もうお前に関わらない」


そう言って神宮寺は私に背を向け帰っていった


そう、それでいいんだ

私だってずっとそれを望んでた



なのになんで、



何で......視界が歪むんだ?なんで胸がいたいんだ?


私はなんで、涙を流してるんだ.......