妖狐なんかに負けてたまるかっ!


美「頼む!そこをなんとか、教えてくれ......」


咲「相当ね.....でも!だーめ!!自分で考えて、じゃないといつまでもこのまんまだから」


考えた結果が、今の状況なんだよ....


嫌いなやつからキスされてドキドキするってなんなんだ?

あー、わからん!


これは普通なのか?


よくあるよな、キスされてドキッ、みたいな....


これは一種のそんなものとしたら....


普通のことだな!



うん、そうだそうだ!


よし、解決した


私が満足そうな顔をしていると


咲「ちょっと、美琴?何か勘違いしてるような気がするんだけど?」


美「いや、もう解決した!ありがとう、咲」



咲「はぁ、もういいわ、、なるようになるのよ、結局は」




何故か呆れられたんだが......


でも、これで今日の安眠が約束されたようなものだな