妖狐なんかに負けてたまるかっ!



母「さぁさぁ、入って神宮寺くん♪」



ノリノリじゃないか....


神「はい!お邪魔します」



そういって神宮寺くんはすたすたと入っていく



そしてリビングにみんな集まった



父「美琴、神宮寺くんは美琴の"仕事"を知っているのか?」


美「一応....知ってる」



父「じゃあ、話が早い美琴、今日は結局どうなったんだ??」



だよね、それを言わないと....だって、妖怪退治にいったと思ったら不本意だが、彼氏登場だもんな


そりゃ、どうした?って感じだろう


いや、彼氏じゃないけど


神「実は....僕も陰陽師なんです、僕も依頼を受けていて...だから毎回会っていたわけなんです」



はぁ?んなわけないだろう!


でも、言ったら唇塞ぐからとか言われるし



あー、あいつの思うつぼじゃないか



悔しい......