美「ま、まぁ、なんかあったら私にいつでも相談していいぞ....」


なに言ったらいいかわからないが...



ここでずかずか入ってきていい問題でもない


美「神宮寺くんは何年何組なんだ?」




神「あっと....実は天城さんと同じクラスなんですけど覚えてませんよね...」



は?え、なに?


美「ほんとか?ごめんな、あんま、人の名前覚えられなくて」



ほんと申し訳ない


私も結構ひどいやつだな


神「いや、いいんです、僕そんな目立つタイプじゃないし、覚えられなくて当然なんです」



やめてくれーー!



そんなに自分を無下にするな!


美「ほんと、なんかあったら言えよ、そんくらいしか出来ないけど」


神「ありがとうございます!天城さん」


美「夜遅くなってきてるから早く帰るようにな、また明日、神宮寺くん」


神「はい!天城さんもお気をつけて」



美「あぁ、ありがとう、じゃあな」