つよがり


「笑った!」

「は?」


笑う?僕が?


「笑ってない」

「笑った!!」

「笑ってない!」

「いーや、笑っ「ゆーう。そこまでな」、、なんだよ、炎(エン)。いーじゃんか」


えん?真っ赤な頭の男の名前か?


「ダメだ。下の奴らが混乱してる」

「そこはー白に頼む!」



下の奴ら?

シロ?

まさか、こいつら



「おい、くろきゆう。ここはどこなんだ」

「フルネームじゃなく「煩い。答えろ」」

男の声を遮った




「ここは、俺の居場所」


ニコッと笑いながら答える

くろきゆうは優しい目をしていた




「そういうこ「ゆう。早く来いよー」」


ガチャリと音がなって入ってきたのは



間違えるハズのない



「なんで、、っ!」










僕の










「ここにいんだよっ」















憎むべき相手





















「優愛(ユウア)!?」


そして、僕の片割れ