そして、歳と同じ部屋で寝泊りをすると決まって現在はーー


雪「歳ー、暇だよー」


仕事が山ほどある歳は、私の言葉などに耳を傾けず、仕事に専念していた。


雪「歳ー、とーしー、とーーしーー!!!」


なかなかこちらに耳を傾けてくれないので私は仕方なく歳の耳元で叫んだ。