すると、時操神様は高笑いをしながらこう言った。


時「本当に知らぬとはな。お主らにはこの国を治める力があるのじゃ。そして、その力の邪魔になるのがあの娘の力。あの娘はみな平等を願っており、それを実現できるほどの力がある。そんなことをしたら我らが上に立てなくなるであるう。だから、あの娘は邪魔になるのだ。まぁ、誰かさんがあの者たちを別の時代に送ってくれたからそっちはそれでいいんじゃけどな」


時操神様の言葉を聞き、私達は言葉を失った。


~妙side end~