梶「そうか……」


梶原はどこか寂しそうで、だけど嬉しそうな顔をした。


梶「やっと二人きりになれた。」


雪「あ、そうだ。私に話って何??」


私は先ほど教室で言ってた事を思い出して聞いてみた。