二人は梶原に向かってそういった。
梶「何でだよっ!俺はここが気に入ってるんだ。だから、どかないね」
梶原は、そう言って窓のほうを見た。
すると総司が私の腕を掴んで、一番奥の空いている席へと歩いていった。
沖「じゃあ雪菜はここで。一君はそいつの隣でもいいよね?」
梶「何でだよっ!俺はここが気に入ってるんだ。だから、どかないね」
梶原は、そう言って窓のほうを見た。
すると総司が私の腕を掴んで、一番奥の空いている席へと歩いていった。
沖「じゃあ雪菜はここで。一君はそいつの隣でもいいよね?」


![新選組と時を越えた少女[完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.781/img/book/genre14.png)