続・新選組と時を越えた少女

二人は梶原に向かってそういった。


梶「何でだよっ!俺はここが気に入ってるんだ。だから、どかないね」


梶原は、そう言って窓のほうを見た。


すると総司が私の腕を掴んで、一番奥の空いている席へと歩いていった。


沖「じゃあ雪菜はここで。一君はそいつの隣でもいいよね?」