新見さんは私を抱いて屋根の上に登った。


そして、新選組の皆をまいたようだ。


暫く経って、新見さんは止まった。


新「ハァ…ハァ……ここまで来れば大丈夫だろう。」


あたりが暗く、どこにいるか分からなかった。