続・新選組と時を越えた少女

「…………かのぅ。……………ばいぜよ。」


私は聞き覚えのある声だと思い、その2人が喋っているところに出た。


雪「坂本さん!?」


私の声に驚いたようだったが、誰だかわかるとホッとした様子で笑みをこぼしていた。


坂「なんだ、雪菜ちゃんか。焦らせないでくれんかのぅ」