続・新選組と時を越えた少女

沖田さんは嬉しそうに微笑みながら、私の方を向いていった。


沖「同い年ならさ、僕のこと“総司”って呼んで?」


目を潤わせながら上目遣いをして言ってきた。


(かわい////)


きっと私の顔が緩んでいたのだろう、土方さんが少し怒ったような、寂しそうな顔で見てきた。