犬系男子を被った王子様




ピロリロリン


「ん?」


机に伏せて泣きべそをかく私に一件のメール。
フォルダを開くと宛先は―――


「犬川君だ、、」


フォルダを開くと思わず笑みが溢れる。
その内容は


仲良く可愛い猫と一緒に写っている写真。


「可愛いな~」



口に出すほど可愛い猫。
まぁ、犬川君も笑顔が眩いです。



その事に関してうんうんと、頷く私。


ケータイをパタンと閉じて勉強を再会しようとすると


ピロリロリン



「…………」


また、メールだ。