犬系男子を被った王子様




「それじゃあ決まりだね!明日からだよ!分かった?」


「は、はい」


指をたてて嬉しそうに微笑む犬川君に私はコクりと頷いた。



「それじゃあ一緒に帰ろうか!」


そう言って犬川君はあるきだした。


ドキン…、、


あっ、まただ…この気持ち




私は胸に手を当てる…まだ、心臓が音をたててドキドキとする。


「猫宮さん!早く!」


「い、今いく!」



犬川君の声で現実に戻り私は急いで彼のもとへと向かった。