「ぇ、、え~と…」 私が戸惑うと、犬川君は私との距離を積める。 「ぁ、い、犬川君、ち、近、」 「早く、、、淋…」 「っ、、」 耳元で名前を呼ばれビクッと反応する私を楽しむかのように犬川君はクスッとする。 私は震える声で、 「と、冬夜、、君…」 と、名前を読んだ。 犬川君は若干不満そうだがやがてフッと微笑み、 「好きだよ…淋」 「わ、私もす、好きだよ、、」 と、二人見つめて微笑んだ。 放課後デートは甘くていつもとは違う特別だった。