「ケツが見えるぞ」
脱いだ服をクローゼットのハンガーにかけていると、後ろからまた茶々を入れてくる。
「見たけりゃ見れば。パンツ履いてるもん」
言い返すとそれがツボに入ったのか、大袈裟な笑い声をあげる。
「意外と細いんだな。あれだけ滑れるから、がちがちの筋肉質かと思ったけど」
「そうよ魅惑の太腿ちらりよ。あなたがインポ野郎で本当に残念ね」
灰皿の煙草が短い間に3本増えていた。
空き缶も並んでいる。
ヤケ酒、ヤケ煙草。
救いようのない失恋インポ野郎相手に、なのに何でか気分良く笑っているのはきっとまだお酒が抜けきっていないからだ。
脱いだ服をクローゼットのハンガーにかけていると、後ろからまた茶々を入れてくる。
「見たけりゃ見れば。パンツ履いてるもん」
言い返すとそれがツボに入ったのか、大袈裟な笑い声をあげる。
「意外と細いんだな。あれだけ滑れるから、がちがちの筋肉質かと思ったけど」
「そうよ魅惑の太腿ちらりよ。あなたがインポ野郎で本当に残念ね」
灰皿の煙草が短い間に3本増えていた。
空き缶も並んでいる。
ヤケ酒、ヤケ煙草。
救いようのない失恋インポ野郎相手に、なのに何でか気分良く笑っているのはきっとまだお酒が抜けきっていないからだ。


