「何そのカッコ、誘ってる?」
バスルームから出た私を見るなり、その気もないクセにそう言ってきた男に全力で睨みを利かせる。
「うるさいよ、由紀ちゃん以外に勃たないインポ野郎が。いっぺん死んで来い」
「勃つって。試してみるか」
「三回死んでから出直してきな」
軽口を叩いたら清々した。
「仮にも女なんだから言葉は選べよ」と、言いながら男も楽しそうに笑っている。
割り切ってさえしまえば、この気兼ねのなさは楽で居心地が良いと言えなくもなかった。
バスルームから出た私を見るなり、その気もないクセにそう言ってきた男に全力で睨みを利かせる。
「うるさいよ、由紀ちゃん以外に勃たないインポ野郎が。いっぺん死んで来い」
「勃つって。試してみるか」
「三回死んでから出直してきな」
軽口を叩いたら清々した。
「仮にも女なんだから言葉は選べよ」と、言いながら男も楽しそうに笑っている。
割り切ってさえしまえば、この気兼ねのなさは楽で居心地が良いと言えなくもなかった。


