WILL ~あなたの願い、叶えます~

出会って2日目の男の呼び出しに、のこのこ出てきたのは別に食われるためではない。
この男は食わない、という確信があった。

言っても適当な男に適当に食われ慣れてる女の立場としては、だから信用して安心して、というワケでもなくて。


その堂々たる誠実な愛も、実らなければなかったも同じこと。
だったら私が、その確固たる想いを揺るがしてやる――ことが出来るのか、どうか。


試してみたくなった、ちょっとした興味。
ただそれだけだ。


初っ端から出鼻くじかれまくりで、もうそんな気も失せてしまったけれど。