車が停まり、すぐにシートベルトを外し店長が降りていく。
「おはよう、かな。まだ暗いけど。どっちがりんごさん?」
ドアはすぐに閉まったけど、その声は車内にも聞こえた。
りんご☆のプロフが嘘じゃなければ、27歳で奥只見の巨大キッカーも跳べる人だ。
つまり、
「私が。竹内と言います」
――うん。竹内みどりのほう。
望月香奈はもうちょっと若いし、リスキーな滑り方はしない。
「で、君は?」
「ここまで送ってもらったの。あと……一緒に、彼女に話が」
下を向いていても、竹内みどりが私を指しているのが分かった。
「おはよう、かな。まだ暗いけど。どっちがりんごさん?」
ドアはすぐに閉まったけど、その声は車内にも聞こえた。
りんご☆のプロフが嘘じゃなければ、27歳で奥只見の巨大キッカーも跳べる人だ。
つまり、
「私が。竹内と言います」
――うん。竹内みどりのほう。
望月香奈はもうちょっと若いし、リスキーな滑り方はしない。
「で、君は?」
「ここまで送ってもらったの。あと……一緒に、彼女に話が」
下を向いていても、竹内みどりが私を指しているのが分かった。


