月猫ー闇に輝く少女ー

『嫌。』

「いらっしゃい。」

急に現れたのは、この店のオーナー。

「注文は決まったか?」

ゆるいな。この人。
どっかで見た気が…………………………
僕がその人を見つめていると、
清龍が紹介した。

「この人は、雨宮詩輝さん。
 ここのオーナーですよ」

詩輝?

「おー、こいつが清龍の姫か。」

その人は、僕の顔を見た。

『久しぶり。詩輝くん。』

詩輝くんは驚いた表情で、数秒固まった。そして、

ギュッ     抱きついてきた。

「るなーーー(泣)
 制服姿似合うぞー」

『ありがと。離れて。』

雨宮詩輝くん。桜咲元幹部。
ちなみに、元桜咲幹部の人はみんな、
桐咲組に入ってる。
あ、僕の方が強いよ?


「おい、お前、詩輝さんとどんな関係 だ?」

どんなって言われても

「月は俺の大切な女だ!」ドヤッッ

『違う。』

それ、絶対誤解される。