月猫ー闇に輝く少女ー

ふぅー。やっと電話終った。
清龍の顔、ヤバイ。せっかくのイケメン顔台無し。

「ねっ、ねー、月ちゃん?」

いぬさん何でそんなに動揺してるの?

『なに。』

「さっきの電話の相手誰?
 あと、何語?」

『ディアン。アラビア語。』

「ディアンさんって、何してる人、何  ですか。石油のところしか聞き取れ
 ませんでした」

『石油王の息子。』

「おい、ディアンっていう奴とどんな 関係だ?」

『知り合い。』

「「「「「………………………。」」」」」

「…………………お前、マジで何者?」

『人間。』

「そうゆうことじゃないよ~。」

『女子高生。地味な。』

「ある意味、その格好目立ってますけ どね。」

僕もそう思う。地味子の格好している人、今の時代いない。

「地味子やめても、目立つと思う   よ!」

『それはない。』

「おい、お前、変装取れ。」

『何で?』

「目立つからにきまってんだろ」

僕より、こいつらの方が目立つ。
イケメンオーラがすごすぎ。
とりあえず、従っとこ。

『わかった』

そして、僕は眼鏡をはずして、みつあみをほどいた。

「「「「「///////////////」」」」」」

あれ?何で顔赤いんだ?

考えているうちに中華料理店に着いた。

「着きました。皆さま。」

運転手がそういってるのに反応しない、清龍。

(やはり、美少女ですね/////)

(慣れるものだと思っていた俺が
 馬鹿だった)

(月ちゃん、可愛すぎだな///////)

(この子、無自覚だと
 危険すぎるな~/////////)

(………コレ、意味なくね?
 結局、目立つ。///////)

『行かないの?』

「あぁ。行くぞ。」

僕は清龍のあとについっていった