地底人、拾っちゃいました☆だから私は彼を地下に埋めてあげるんです☆

「もうひとつの行方は…っと。」


川の方を見てみると力なく浮いている人影を見つけた。



「あれはもうダメだね。手遅れだ。」



「何の話をしているんだ?」



「おじさんが川に浮いてる話をしてるの。」



「は?お前、それ大変じゃねぇか。」



「ほらあそこ。」



私の指さす方向には
赤い服着た白髪のおじさんが浮いている。



「誰だ?サンタを川に捨てた罰あたりは」



宇崎が声を荒げる。
私はとっさに



「私じゃないよ。」



と答えた。




「信用あるか」



と宇崎は答える。




私は、少しショックだった。