「桐谷。よそ見しないで。ちゃんと練習に集中して」
動揺して何度も後ろを振り向いてしまっていると、瀬戸くんに再び注意されてしまった。
慌てて顔を前に戻したわたしはとっさに唇をかむ。
集中してなんて…そ、そんなこと言われても…
こんな姿、ほかの人に見られたって恥ずかしいのに
よりにもよってそれを、しかも一番見られたくない瀬戸くんの目の前で
こんな…こんな恥ずかしい格好…っ
「~~~っ」
だけどそんな事…口に出せるはずがなくて
わたしは角にしがみつく両手に力を込め
今にもあふれそうな羞恥心を必死にこらえる。
そうしている間にも、わたしの脚は瀬戸くんにされるがまま開いたり閉じたりを繰り返して…
そのたびに何度も水着のスカートがひるがえった。
そしてもう一度瀬戸くんに足を開かれた瞬間、わたしは堪えきれずギュッと目を押しつぶる。
やっぱりだめ!恥ずかしいよ…!
動揺して何度も後ろを振り向いてしまっていると、瀬戸くんに再び注意されてしまった。
慌てて顔を前に戻したわたしはとっさに唇をかむ。
集中してなんて…そ、そんなこと言われても…
こんな姿、ほかの人に見られたって恥ずかしいのに
よりにもよってそれを、しかも一番見られたくない瀬戸くんの目の前で
こんな…こんな恥ずかしい格好…っ
「~~~っ」
だけどそんな事…口に出せるはずがなくて
わたしは角にしがみつく両手に力を込め
今にもあふれそうな羞恥心を必死にこらえる。
そうしている間にも、わたしの脚は瀬戸くんにされるがまま開いたり閉じたりを繰り返して…
そのたびに何度も水着のスカートがひるがえった。
そしてもう一度瀬戸くんに足を開かれた瞬間、わたしは堪えきれずギュッと目を押しつぶる。
やっぱりだめ!恥ずかしいよ…!



