「この状態を意識しながら、あとは足首の力を抜いて
足の甲で水を押さえるように泳いでみて」
「……」
「桐谷?聞いてる?」
「えっ?あ、は、はい…!」
そのことが気になっていたら、ふと瀬戸くんに顔を覗き込まれてしまった。
ハッとしたわたしは頭の隅では瀬戸くんの指先の動きが気になりつつも、慌てて脚を動かす。
え、えっとたしか膝は内側に向けて…
それで足首の力は抜いて…足の甲で水を押さえるように泳ぐんだよね…?
足の甲で水を押さえるように泳いでみて」
「……」
「桐谷?聞いてる?」
「えっ?あ、は、はい…!」
そのことが気になっていたら、ふと瀬戸くんに顔を覗き込まれてしまった。
ハッとしたわたしは頭の隅では瀬戸くんの指先の動きが気になりつつも、慌てて脚を動かす。
え、えっとたしか膝は内側に向けて…
それで足首の力は抜いて…足の甲で水を押さえるように泳ぐんだよね…?



