「「「はあぁぁぁぁ!???!!!」」」
「仁美彼氏居たの?!全然知らなかったよ?!」
てゆーか、初耳なんですけど!!!
「あーうん、この間そうなったばっかりだからねぇ〜」
「くっそ、美人ってゆーのは直ぐ彼氏作りやがってッ」
「柊もそろそろ、不特定多数の恋じゃなくて一途な恋したら?結愛を見習って」
「へ?私?!」
「まあ、確かに。結愛ちゃん見てるとそれも悪くないと思えるもんなー」
「てへっ♡」
「こんな子ですけど・・・」
「ちょおっ!!」
〝こんな子″ってなんですか!!
〝こんな子″ってぇ!!!
ーーーーー・・・
ーーー・・・
ー・・
「スーッ・・・スーッ・・・」
と、静かに寝息を立てて気持ち良さそうに寝ている女性陣
とは、真逆とも言うほどに凄い大きなイビキをかく柊くんに目が覚めてしまった私、星野結愛
あれから、パラソルしたでワイワイ皆で食事を済ませた頃、麗菜さんの体調も少し戻ったとのことでピシャピシャと少し水遊び
からのビーチバレーを軽くしたり
柊くんを土に埋めたり(笑)
兎に角楽しい時間を日がくれるまで過ごした
旅館に戻ってからは夕飯を済ませ仁美と麗菜さんとで温泉湯に癒しを感じた

