「あははっ結愛やるね〜」





「いやぁ、ほんと、流輝さんには感謝しておりまする」






「ならよろしい!」





「っでさあ、土曜には神田ん家行ったんでしょー?」





「あーそれなー。やっぱ、仁美んとこにも連絡してたのか」





「うん、一人じゃ心細かったから2人に駄目元で誘ったの!本当にダメだったけど!」




「あたしは、ほら。柊のようにはなりたくなかったから」




「あ、なんかそれ言ったら〝流石、逢坂″って神田くん爆笑してたよー?」



「The ky」




「〝俺会だからしょうがない″とかなんとか柊くんもごにょごにょ言ってたし」




「まあ、実際柊会だから今回はしょうがないわねー」




「何時頃まで居たんだ?」





「・・・15時頃には帰ったよ」




一瞬、曇った私の表情を、2人は見逃さなかったみたいで




「なにがあったの?話せそうなら話して!相談乗るから、!」




と、言ってくれた