玄関から二階へと続くであろう階段に向けて声を張る柊くん




すると、トントントンっと階段をスムーズに降りる足跡が聞こえたと思ったら



私の大好きな神田くんの登場☆




「おまえ、人ん家で騒ぐなといつも言ってんだろ」




か、神田くんの私服っ!!!



予想以上のカッコ良さっ





て、てゆーか・・・鼻血出そっっ



う゛・・・///




「雪翔ー上がっていー?」




そう言いながらもう靴を脱いで上がっている柊くん




「いや、もう入ってきてんじゃん」




いや、うん、本当に。


聞いた意味ねっ(笑)




そんな柊くんを眺めているとパチッと神田くんと目が合って




「・・・ッ///」




し、私服の神田くん・・・カッコよすぎてきゅんきゅんだよっ




ドキドキだよぉ〜//




「お前も上がれば?」




「う、うん。お邪魔しまふっ」




緊張とドキドキで追い詰められてる私はちょっぴり噛んじゃったけど、うん。気にしないっ




靴を脱いでそっとお家に上がり、柊くんの後を追うように階段を昇り、神田くんのお部屋へ