「つか、結愛はなんでココにいるんだ?」
今は授業真っ只中。
何処か悪いところがなければ保健室には普通こないだろうと今更フッと気づく
「私のクラス、今調理実習なんだけど、手を切っちゃって」
「はぁっ?!」
ベッドを離れ慌てて結愛に近づくと人差し指からポタポタ垂れてる真っ赤な血
「バカお前!!!人の心配するよりまず自分の手当てしろよ!!」
「それは無理だよ!!」
勢い余って口調が荒くなってしまった事を瞬時に後悔したものの、何も心配いらなかったようで強気に言い返す結愛
「"無理"って・・・なんで?」
「私の指なんかより流輝の頭の方が大事だからに決まってる!!!」

