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ええぇぇぇえ！！！
「嘘でしょっ？！」
私が2-B組で神田くんは2-C？！！
え？クラス違うの？！
何で？！なんでなんで？！
「結愛ー私ら同じクラ「仁美どーしよっ！！神田くんとクラス別れちゃったよ！！」
「あんた・・・人の話を・・・」
「どーしよ！可笑しいよ！」
「可笑しいのはアンタの頭でしょ」
「やだあぁ、あたし同じクラスになって沢山アピールしようと思ってたのにぃ」
「別に違うクラスでもいいじゃない？アピールは出来るんだし」
「あ、そっか・・・」
別に同じクラスにこだわることないんだ。
神田くんと一緒のクラスになれなくてすっごく悲しいけど
でも！
こーなってしまった現実に立ち向かうには
強行突破っ！
行動あるのみっ！
「ありがとう、仁美っ！行ってくる！！」
「え？！ちょ、結愛っ！」
神田くんの姿を探して全力で校内を駆け巡った
すると体育館付近で神田くんを発見っ！
いたあぁぁ！
