知ってしまったの。 彼といる幸せを。 彼の隣にいる心地よさを。 忘れてって言われても忘れてなんかあげない。 放してって言われても放してなんかあげない。 幸せは、自分の力で勝ち取るモノなの。 私の幸せは、ここに在る。 彼の隣にあるんだ。 「私を、側にいさせてください」