「あの...さ、今日一緒に帰ることって出来るかな?」 私が恐る恐るそう言うと、久我くんの目が見開かれた。 そしてすぐ、細くなった。 「帰れる。靴箱で待ってるな」 「.......うん!!!」 よかった。久我くん笑ってくれた。 「ふーん、ふふん♪」 久我くんたちと別れた後、鼻歌交じりで歩く私。 「あらあら、ずいぶんご機嫌だねぇ」 そんな私を見ながら、笑う瑠香ちゃん。 だって、一緒に帰れるんだよ!?!? 嬉しすぎるよ。