「…な、///」

「あと、一人暮らしに為れば如月を家に連れ込んでさっきお前が言ってたあんな事やそんな事をシ「ゔぁぁあぁ///」」


爽やかな笑顔で学校ではあきらかに言ってはイケナイだろう単語を言おうとする口を塞ぐ。


「ま、そー言う事だ
だってお前の声、親に聞かれたくないだろ?」

「…う、はぃ」


ため息混じりにはいと答える。

すると、先輩の大きな手で強制的に私の手と恋人繋ぎにされる


恥ずい…



「ま、浮気するしない以前に、俺がお前をはなさないしな」




空いているもう片方の手で私の頭を撫でる


あ、じゃあこの大きな手は私のなんだ




なんだかそう思うと嬉しくて、私は先輩の手をギュッと握りかえした。