拓哉と付き合い初めてもうすぐ一年がたとうとしてた。

会社にはばれてなかった。

もちろん拓哉の身内にも。

拓哉の部屋でいつものように夕飯作り帰りを待った。

いつものようにただいまのキスをして拓哉と夕飯を食べた。

洗い物してると拓哉が抱きしめて来て

「来週俺誕生日何だけど1日一緒にいてくれないか」

と照れ臭そうに言われた。

「来週分かったよ。
何欲しい誕生日プレゼント」

ときくと

「考えとく」

とさらに強く抱きしめてきた。

洗い物が終わりパソコンに向かってる拓哉を後ろから抱きしめた。
「明日も会社だからそろそろ帰るね」

すると、拓哉にキスされた。

それも今までとは全く違う深いキスだった角度を変えながら深いキスだった。

「愛ごめんっ愛の顔見たら我慢出来なかったっ」

と何度も謝っていた。

「大丈夫だよ拓哉。
拓哉のキス好きだよ」

と私から深いキスを求めた。

「家まで送るわ」

と拓哉は真っ赤になりながら車の鍵を持ち二人で駐車場へ向かった
家の近くに車を止めて

「愛!
大好きだよ」

と又深いキスをされた。

私は初めて深いキスを体験した。

部屋に着いても拓哉のキスの感触が忘れられなかった。

《あのキスは何?
体に電流走ったあのキスは》

私は唇を触りながらボーとしてた
いきなり携帯がなり慌てた。

「愛。
さっきはゴメン。
もうあんな無理やりしないから。」

私は返事を返した。

「大丈夫だよ。」

「もうしないからお休み。」

私は拓哉にメロメロになっていた。