「ありがとうございました。この後、自分のクラスを確認して、自分の教室に入って下さい。」
やっと終わった。長すぎんだよな…
晴「葵～、ナイス挨拶だったぜ～？(笑」
葵『まぁな。』
晴「うわっ、自意識過剰。」
葵『あ？なんだよ。』
晴「ひー、こわいこわい。でも、葵うらやましいぜ。」
葵『何がだよ。』
晴「朝の美女二人組の片割れ！見れたんだろ？(ﾆﾔﾆﾔ」
葵『まー、見れた。』
晴「お前が一目惚れした子だったんだろ？」
葵『はっ！？』
晴「うわ、図星かよ(笑」
葵『ちげぇよ！』
晴「いや、お前間違いなく顔が赤かった。」
葵『っ…///そうだよ！わりーかよ！』
晴「やっぱりな～笑 俺のタイプではないから安心しろよ(ﾆﾔﾆﾔ」
葵『さっきからキモい。早くクラス見に行くぞ。お前の惚れた相手の名前も調べないとな(笑』
晴「なっ…///おい！」
晴斗もわかりやすいよな。顔真っ赤にしてるし笑
晴「お、掲示されてんじゃん！俺見てくるわ。」
葵『おい晴斗…』
晴「葵も来いよ！」
晴斗のやつ…仕方ねぇ。ここは晴斗に任せるか。
此処はどこを見ても人、人、人。でも、俺のすぐ近くに 如月 姫花がいた。これは声をかけるしかな いだろ。
葵『おい。』
姫「え、誰ですか？」
葵『お前わかんねぇのかよ、ほんとおもしれぇ奴(笑』
姫「なっ！なんなんですか！？」
葵『お前のクラス、見てきてやるよ。』
姫「え、ちょっと！？」
あいつ、ほんとおもしれぇ。つい見てきてやるよ、なんて言っちまったからな。仕方ねぇ、
さくっと見てくるか。 如月 姫花、動くなよ！
