でも、そんなことは絶対にない。
亮羽くんは入学してきた時から好きな子がいたとハルちゃんは言っていた。
それに、今も好きだ、と。
だからフラれる覚悟はしているんだ。
となりを歩く亮羽くんを盗み見る。
…亮羽くん、私の気持ち、伝えるから聞いてくれる?
亮羽くんは…きっと優しく笑うよね。
なんだか少し悲しくなってきた。
視界が少しぼやけてきたからそらそうとしたら…
「美虹、さん?泣いてるんですか?」
亮羽くんが私に問う。
「…っ」
私の頬には一粒涙が落ちていた。
「美虹さん、辛い時は無理しなくていいんですよ。俺、頼りないかもしれないですけど、美虹さんの力になりたいです。無理に話してくださいとはいいません。だから…寄りかかるみたいに……って何言ってんだ俺…今の気にしないでくださいね」
あははっと苦笑いする亮羽くん。
気にしないわけ無いないじゃん。嬉しすぎるよ。そんなこと言われたらもっともっと期待しちゃうよ。
「ねぇ、亮羽くん。今日の放課後時間あるかな」
亮羽くんは入学してきた時から好きな子がいたとハルちゃんは言っていた。
それに、今も好きだ、と。
だからフラれる覚悟はしているんだ。
となりを歩く亮羽くんを盗み見る。
…亮羽くん、私の気持ち、伝えるから聞いてくれる?
亮羽くんは…きっと優しく笑うよね。
なんだか少し悲しくなってきた。
視界が少しぼやけてきたからそらそうとしたら…
「美虹、さん?泣いてるんですか?」
亮羽くんが私に問う。
「…っ」
私の頬には一粒涙が落ちていた。
「美虹さん、辛い時は無理しなくていいんですよ。俺、頼りないかもしれないですけど、美虹さんの力になりたいです。無理に話してくださいとはいいません。だから…寄りかかるみたいに……って何言ってんだ俺…今の気にしないでくださいね」
あははっと苦笑いする亮羽くん。
気にしないわけ無いないじゃん。嬉しすぎるよ。そんなこと言われたらもっともっと期待しちゃうよ。
「ねぇ、亮羽くん。今日の放課後時間あるかな」

