て、てゆか! キスしちゃったよ…? なんでしたのかは分からない。 抵抗する暇もなく。 「わ、私のファーストキスがぁ…」 涙目で凜空を睨む。 「なにそれ反則、はやく寝ろ」 意味分かんないっ! 自分からしておいて! 今日はわけわかんないことだらけだった… ドキドキは鳴り止まないまま。 忘れようと部屋に戻り眠りについた。