「なにそれ、無自覚?」 「た、小鳥遊くん?なにが?」 意味がよく分からず聞き返すと、 「…なんでもねーよ。 それより腹へった。はやくご飯」 なんだか犬みたいでかわいい! だけど言ったら怒られそうだからやめといた。 クスッと笑うと首を傾げたから 「ううん、すぐ作るねっ!」 料理を再開した