届いたって思った瞬間。 わ…最悪っ 台に乗ってた私がバランスを崩し後ろに転倒。 「いっ……たくない!?」 もしかして倒れたと見せかけて 実は倒れてないとか!? 触ってみると、何かの感触が…。 「なんだ、クッションに落ちたんだ! よかったよかった、 一安し………ん……………!?」 そう言いながら下を見ると、 私の下敷きになっている 小鳥遊くんの姿。