「てか仕事先のその人 なんでOKしちゃったの!?」 「まぁまぁ、終わっちゃった事を そんなに言ったって仕方ないじゃない?」 うー。。 「お母さん明日からもう行くから、 陽桜が学校帰ってきた頃にはもういないわ…… ごめんね?」 ────寂しい。 そう思った。 今思うとこの16年間 お母さんのいない 生活なんてしたことなかった。