実はちょこっと悩んでます。

「もしかして、寝不足、ですか…?」

「…うっさい。」

「もしかして、俺のせい、とか…?」

「…うっさいってゆってんでしょ。」


あたしは、そのまま顔を背けて

赤城を置いて、歩き出した。