晴斗のこう、自然とお父さんの話題を出してくれるとこ、すごく好きだな。 「俺も一緒に行く〜」 歩き始めた私達の後ろを、藤井君も着いてきた。 晴斗が嫌そうに溜息をつく。 「悪かったな!二人の邪魔して!」 「邪魔って何だよ」 「べ〜つにぃ〜!」 唇を尖らせながらも、一人で先に行こうとしない藤井君は、本当に晴斗と仲が良いんだろうな。 昨日までの私には信じられないくらい、私は沢山笑った。