翌日、お昼ご飯の後、翔君が話しかけてきた。 「おい、今から風呂だろ?俺、今日一番なんだよ。お前は?」 お風呂の順番は、毎日変わるから、食堂の表をチェックしにいかなきゃいけないの。 「えーっと、あたしは2番だよ」 「じゃあ、俺、風呂あがったら部屋で待ってるよ」 部屋で待ってるから、来いってことだよね? 「えーと、あたしが風呂から上がったら、翔君の部屋に行けばいいんだよね?」 「あぁ。待ってるよ」 翔君は、最後に笑って歯磨きをしに行った。