さっと真君があたしを抱きしめる腕を話した。 そして、足音がする方向からあたしの顔が見えないように立ちふさがってくれた。 「真、愛結いる?」 「あぁ、いるよ」 っていうか、翔君、年上のことも呼び捨てなんだ・・・。 「愛結、風呂の番だから。姫乃が入りたがってるからいそいでやって。じゃあな」 さいわい、翔君はあたしの姿を見ることなく行ってくれた。