この光景を翔君が見ていたら、キレるのは間違いなかった。 しかし運よく、男子たちはウノに夢中で全く気付いていなかった。 ちなみに、姫ちゃんはお昼寝中。 そして、亜弓ちゃんは韓流ドラマに夢中だった。 真君につかまれた手を振り払うこともできず、引っ張られるがままに庭の手洗い場に行った。 洗い場に着くと、真君は不意に立ち止まった。 そして、あたしの方に振り向いた。